性病ガイド TOP ≫ 梅毒 梅毒とは

梅毒とは

梅毒とは性病の一種で梅毒トレポネーマという病原体の感染によって起こるものです。主な感染の経路としてはやはり性交によるものが多いでしょう。しかし油断は禁物、キスなどをしたときに自分で気づかないほどの小さな傷があればそこから感染する場合もあります。

梅毒が日本で初めて現れたのは、記録によれば1512年とされており、京都において大流行してしまった梅毒はその猛威を振るったとされています。そして15世紀の中で加藤清正・結城秀康が、16世紀に入って前田利長などといった著名人らが梅毒で亡くなったとされる説もあります。また、1877年に木戸孝允が亡くなったのも、以前から患っていた梅毒の悪化が原因である、といわれています。

昔は抗生物質などなく、慢性化してしまうと障害を伴ったまま過ごさなければならず、そのまま亡くなってしまう人も沢山いました。しかし今ではペニシリンを初めとする抗生物質の存在が出てきたことにより、昔ほどは危険な性病ではなくなりました。とはいえ、やはり油断は禁物で、出来るだけ早めに治療しなければ、闘病が長引いてしまうこともあります。

梅毒の症状は第一期・第二期・潜伏期・第三期・第四期という五段階に分けられます。症状が進行していくごとに障害や痛みなどが増し、第三期に入ってしまうと治療は不可能になってしまいます。現在は抗生物質の発見により、そこまでの進行を見ることは稀になりましたが、放っておくと確実に命に関わる性病のため、早期発見・治療を目指しましょう。

梅毒